勃起には精神的な要素も必要

勃起不全にはさまざまな要因が考えられます。原因があるからには改善策もあると考えますので、出来ることを試してみると良いでしょう。原因の中には糖尿病や高血圧、食生活の乱れなどの生活習慣病の場合もあれば、飲酒や喫煙、運動不足などの場合もあります。

さらにはストレスなどの精神的な部分も大きく影響しています。大きなストレスを抱えながらさらに勃起不全であることをネガティブに感じ、余計に自信が持てなくなるといった負のスパイラルに陥っているのです。

この要因は年配よりも20代から30代といった若い世代に多くなっています。仕事でのストレスの場合もあれば、自分の経験の少なさや、過去のトラウマからくるものもあるでしょう。もし恋人が勃起不全になった場合、精神的な要因を取り除くことで改善することもあります。

優しく言葉を投げかけてあげることも良いですし、大丈夫であることをしっかりと愛情を持って相手に伝えてあげましょう。自信を付けさせてあげることが大切です。

シチュエーションを変えてみては?

恋人関係が長いとセックスライフもマンネリしてくるのが当たり前です。そのため相手に性的興奮を与えることが出来ず、恋人が勃起不全に陥ることもあります。そもそも勃起とは性的興奮が伝わることで、男性器に血液や神経が充満し、強直すること指します。興奮しなければ変化がないのは当然のことなのかもしれません。

恋人とのマンネリから勃起不全に陥ってしまったのであれば、今までとは異なったシチュエーションでのセックスを試みては良いのではないでしょうか。

例えばいつも行為する場所が同じならば変えてみる(お互いの部屋であれば、ラブホテルを利用してみるなど)、下着などの気遣いを忘れていたと感じるならば、普段とは違ったセクシーなものを付けてみるなどです。

また当たり前のような「ただの行為」になっているのならば、しっかりと愛情表現をして、みずから積極的に働きかけるような行動に出てみても良いかもしれません。少しの変化でも相手を刺激すること、お互い初心に戻って楽しむ気持ちで取り組みましょう。

それでもダメな時はクリニックへ相談しよう

色んなことを試したけど改善しなかった。そのような時は恥ずかしがらず、病院へ行って適切な治療を受けることをおすすめします。どこの病院でも処方してはくれますが、やはり専門医へ行く方が良いでしょう。

もっとも一般的な治療法は治療薬です。現在おもな薬は3種類あり、その中から体質などに合わせて、医師が処方してくれます。中には漢方薬を使用することもあるようです。

薬と違って漢方には即効性がなく、当たりはずれもありますが、安全性には優れているため、他の薬と併用する場合などに用いられます。注意すべき点は治療薬は勃起剤ではないということです。

やはり性的刺激は必要となりますので、パートナーとの関わりは大切になります。その他には外科的治療(手術)もあります。

治療薬と併せて、生活習慣の改善を試みることでより効果的に、迅速に改善することが出来ます。中でも血流を良くすることが近道となりますので、バランスのとれた食生活や適度な運動を取り入れてみてください。

まとめ

勃起不全で悩んでいる人はたくさんいますが、これは改善することが出来る症状です。そのままにして諦めると自信がないままですし、相手との愛情を確かめるような心地よいセックスライフを送ることも出来ません。改善に向けて恋人と一緒に取り組むことも大切ですし、それでも無理だと感じれば病院の力を借りても良いでしょう。

仕事など別のストレスを感じている人は自分の好きなことで発散するのも一つの手です。原因はこれではないかと感じることをひとつひとつ取り除いてみてください。

改善することできっと自信も出ますし、きっとパートナーとの関係も良い方向へ進みます。マンネリだと感じていた毎日が、新鮮なときの気持ちに変化するかもしれません。